ぼくの日常

レティシア書房さんでの初個展~納品書の作成

maruzo_kun

納品書とは何でしょうか。ここでいう納品書とは、何が何個売れたのか、お店側でチェック出来るための表のことです。今回作った表はこんな感じでした。

お店の人のためだけじゃなく、役割の半分は自分が詳細を把握できるようにしています。左から品番、次に大まかな種類分け。底面と言うのは目焼きの仕上げ方を自分が分かるように書いています。そして値段、この品番と値段を対応する商品にも書いて貼っておくという事です。後は作品が売れたときにお店の方がチェックしたり、作品に貼ってあるシールを貼り替えたりする欄と、自分がもう少し詳しく知るための備考欄です。

シールについてもう少し詳しく説明しておきますと、商品にも値段と品番を書いたシールを貼っておいて、作品が売れたらお店の人がシールを剥がして対応している表の欄に張り替えたり、チェックできるようにしておきます。そうする事で売れたものを最後に正確に清算できますし、自分でも何が売れたのか確認する事が出来るのでとても大事です。

備考欄はどういうときに役立つかと言うと、自分が何が売れたのか把握できるだけじゃなくって、もしも後から注文が入った時に対応することが出来るんですね。まるぞう工房の場合、全部かたちがそれぞれ違うので、作品の詳細も分かるようにしておく。
「前買ったものを○○個作ってほしい」と言われたときに、ちゃんと対応できるようにしておくという意味でも、作品の詳細を把握できるようにしておくことは大事。まるぞう工房の場合は形が不揃いなので同じものとはいかないけれど、なのでサイズなどの情報は特に大事になってきます。

作品一つ一つに値段と品番を書いたシールを貼って、表を作り上げていく作業は意外と大変、と言うか手間でした。
値段の話が出てきたので、次は値段について書いていきたいと思います。

続く

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まるぞうくん
まるぞうくん
ねずみの男の子
まるぞうくんは、一緒に暮らしているお兄さんがやっている、陶芸をいつも見ていました。

そうするうちに自分もやりたくなっちゃって、教えてもらって始めたのでした。
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