ぼくの日常

いろんな方のおうちに旅立っていきました

maruzo_kun

2024年2月、初めて個展と二人展をやりました。

2月7日~18日:京都のレティシア書房さんにて個展開催。
2月16日~28日:京都祇園のカフェギャラリー フク和ウチさんにて父と二人展開催。

知り合いや家族、親戚、友人も忙しい中で足を運んでくれました。またそれだけでなく、初めてお会いした方で買って行ってくださった方も沢山おられました。中には「使いやすかったから」と言って、家用と職場用という事で別の日にもう一つ買って行ってくれた人も。作家の作品はどちらかと言うとデザインや絵柄などの個性を楽しむイメージがありますが、”使いやすさ“を気に入ってリピートしてもらえた。よくよく考えると普段使いするものの作り手として、めちゃくちゃ嬉しい。

今まで自分の部屋や、納戸にしか置いていなかった自分の作品が、いろんな人のうちに旅立っていきました。これも想像してみると、すごい事だなぁと思う訳です。誰かの生活の一部として役割を果たしてくれている。使ってもらったり、洗ってもらったり、しまってもらったり。またはどこかに飾ってあるかも。わが子のような気分なので、考えているとなんだか感慨深くなってきます。
まだまだ始まったばかり。応援してくれる人がいっぱい。有難い。自分らしく頑張っていこうと思います。

レティシア書房さんにて

フク和ウチさんにて

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ABOUT ME
まるぞうくん
まるぞうくん
ねずみの男の子
まるぞうくんは、一緒に暮らしているお兄さんがやっている、陶芸をいつも見ていました。

そうするうちに自分もやりたくなっちゃって、教えてもらって始めたのでした。
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